写真の400Wのモーターを搭載した上位モデル「COMBAT」で価格は5万4800円。7時間の充電で1時間から1時間半駆動する(画像クリックで拡大)

 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』を観たことがあるだろうか? 劇中では主人公マーティを演じるマイケル・J・フォックスが前作で愛用していたスケートボードが未来では宙を自在に飛び回れるアイテムとして登場する。現実にあるものを利用しているからか、そう遠くない将来には実現するのではないかと思わせる場面だった。そのスケートボードに近づいたとはいえないが、その夢を少しかなえてくれそうな電動のスケートボードが発売され、人気を集めている。

 その名は「MAD REBEL Electric Skateboard」で、リモートコントロールで加速・減速が可能なスケートボードだ。残念ながら日本の法律上、映画のように公道で利用はできない。国内の販売代理店であるREBELの光武俊喜氏によると「新しいわくわくする乗り物を販売したく、横乗り系の入り口として最適な商品だと考え、取り扱いました。スケートパーク、浜辺、ハーバーなどでも利用されているようです」とのこと。

 米国では2009年7月に販売され、日本国内では2011年3月より公式販売。同社では廉価モデルのLizard(国内価格3万4800円)から上位モデルのCOMBATまで販売しているが、同社の取り扱いだけで7月中旬時点で250台を販売。いずれも予約入荷で完売。子供へのプレゼントとして購入されている場合もあるようだが、購買層は25歳から35歳が中心。さらに年長の層の購入も多いという。

(文/北本祐子)