日経トレンディ

 この記事は2011年5月2日発売の「日経トレンディ6月号」から転載したものです。情報は基本的に発売時点のものとなります。

 機能性肌着というと、03年に登場したユニクロの「ヒートテック」の爆発的人気が市場拡大を牽引し、冬用の防寒肌着はすっかり定着した感がある。それに比べると、夏用の機能性肌着の認知度はまだ低いが、昨年2月に発売されたゴールドウインの「MXP」が話題を集めるなど、徐々に市場が拡大している。MXPは、頻繁に着替えることが難しい宇宙飛行士のために開発された機能性素材を応用し、汗の臭いと加齢臭の対策インナーとして発売された。「2010年度は、年間販売目標の150%を達成した」(ゴールドウイン)。

“宇宙下着”の技術を応用して加齢臭をカット

●MXP 深VメッシュTシャツ(男性用)

(ゴールドウイン)実勢価格1980円

●MXP フレンチスリーブシャツ(女性用)

(ゴールドウイン)実勢価格2100円

 宇宙飛行士用の肌着の技術を応用した、消臭性や抗菌性に優れるインナー。加齢臭の成分であるノネナールや、汗の臭い成分のアンモニアなどを消臭する。今年は女性用も投入し、わきの下に吸水パッドを付けた。

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