『世界のベストレストラン50』1位のレストランとは

 “料理界のアカデミー賞”として知られる、『世界のベストレストラン50』(関連リンク)の2011年のランキングが先ごろロンドンで発表され、世界中の多くのメディアで報道されている。

 世界一に選ばれたのは北欧コペンハーゲンのレストラン『ノーマ』。また東京からは、『レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ』と『日本料理 龍吟』が、それぞれ12位、20位に入った。特に、『レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ』の成澤由浩シェフの注目度は高く、日本の風土や和の心を表現した料理は、世界の多くの美食家から高い評価を獲得。前年度から12番順位を上げ、アジア最優秀レストランも同時受賞した。

 いま、世界の若手シェフの多くは、「ミシュランより、こちらのランクが欲しい」といわせるほど注目度が高い。そして、このアワード設立以来、1位を最多数獲得しているのが、スペインの『エル・ブリ』だ。

エル・ブリに向かう丘陵からの景色。下の街がロセスの街。バロセロナからクルマで約2時間(画像クリックで拡大)