目標1万店舗!? 中国で始まる日系コンビニ出店ラッシュ!

 今後、数年は日系のコンビニ進出ラッシュとなるようだ。

 日本でおなじみのローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン、ミニストップが世界展開の一貫として中国全土にコンビニをオープンしようとしている。もちろん、日本のコンビニだけではなく、英国のTescoや米国Walmart配下の恵選もコンビニを続々とオープンするもよう。各社の予定は各種報道をまとめると以下のとおりだ。

羅森(ローソン):2020年までに1万店
全家(ファミリーマート):2015年までに現状の約400店を4500店に
7-11(セブン-イレブン):2010年に北京・天津で新規に100店(達成)。2011年内に成都で50店
・ミニストップ:5年内に中国で200店
・Tesco:5年内に500店
・恵選:5年内に1000店

上海ではローソンをよく見かける

北京でよく見かけるのはセブン-イレブン

 中国には地域に根付いた地場コンビニがあるが、都市をまたいで店舗展開しているコンビニチェーンは少なく、中国の100万都市でも、店舗展開しているコンビニが1社だけだったり、2、3社が緩めの競争をしている程度だ。

 ただし、上海だけは例外で、主要5社の地場コンビニとローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンが入り乱れ、地場コンビニも含めると、その数は5000店舗とも。街の中心部ではちょっと歩けばすぐにコンビニという状況になっている。

 このうちセブン-イレブンだけは北京、天津を拠点に各地の地場コンビニと競っていて、イトーヨーカドーのある成都にも進出するとのこと。

上海によくある地場コンビニ「可的」。その右にはファミリーマートが……

成都の繁華街にあるイトーヨーカドー。全イトーヨーカドーの中で第2位の売上高を誇ることで有名(反日デモの襲撃場所としても……)

中国各地の地場コンビニ(と言うより雑貨屋?)