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厳しい寒さが和らぐにつれて徐々に春アイテムを着こなす人が多くなってきた。夏のトレンドの前哨戦とも言える時期だが、カットソーを中心に「マリンテイスト」のアイテムに人気が集中している。
トレンチにマリンボーダーのチュニックを合わせて爽やかなスタイル。タイツがシンプルなブラックなので夏というよりも春のスタイルを感じる
マリンアイテムで思い浮かぶのが、紺と白の横縞柄のマリンボーダー。シンプルなだけにカットソーやシャツ、スウェットなどから靴下、下着まで幅広く使われている定番柄だ。清涼感があって夏のイメージが強いマリンアイテムだが、よく調べてみると非常にバリエーションに富んでいることがわかる。
語源となった「marine」が海兵や水夫を指すため、「Pコート」やセーラー服はもちろん、ダッフルコートやフィッシャーマンニットなどマリンアイテムに含まれる。厳しい寒さに耐えられる重衣料から涼しげなカットソーなどまでさまざまだ。素材も多様なため、「紺をベースに白を配置する」カラーリングこそがマリンテイストの肝といえるだろう。
現在人気のマリンアイテムでは、女性らしいガーリーなアイテムが人気だ。ワンピースやジャケットなどの定番アイテムからスプリングコートなどのシーズンアイテムまでさまざま。ボーダー柄が一番人気だが、紺をベースにパイピングなどで白を使い、全体として“なんとなくマリン”な色合いも人気だ。
逆にセーラー服や薄手のPコートなど“形がマリン”のものは、イカリマーク入りのボタンや金の装飾などディテールでマリンテイストを取り入れるものが多く、作業着的な雰囲気をなくしてラグジュアリー感を出すものが多い。
着こなしを見ると女性はガーリーテイストが多く、ギャル系はホットパンツ+素足にマリンボーダーのワンピースといったセクシーな着こなしが多い。男性の場合は、「マリンテイスト=フレンチスタイル」というイメージが強いためか、ボーダーカットソーなどフレンチアイテムを多用する人が多い。











