2010年12月15日に「ポリオの会」が「不活化ポリオワクチン要望書」を岡本充功厚労政務官に提出して以来、不活化ポリオワクチンへの注目は以前にもまして高まっている。現在までのところ、不活化ポリオワクチンは定期接種にはなっていない。そこで今回は、不活化ポリオワクチンを自主的に受けることを検討した場合、どうすればいいのか、より具体的に解説していく。

 国内では、不活化ポリオワクチン接種を受ける人が増えているという。2010年12月15日に、ポリオの会が 3万4902筆の署名を集め、岡本充功厚生労働大臣政務官に提出。メディアでも多く取り上げられ、これを機に接種を希望される人、ポリオの会への問い合わせも増えているそうだ。ポリオワクチンについては第10回第11回でも取り上げているが、ここではより具体的に、不活化ポリオワクチンについていつ受けたらいいのか、どれくらい時間や費用がかかるのかをまとめる。

Q1 不活化ワクチンと生ワクチンって、何が違うの?

Q2 不活化ワクチンにはどんなメリットがあるの?

Q3 危険だというならなぜ生ワクチンは開発された?

Q4 不活化ワクチンの接種回数とスケジュールが知りたいのですが。

Q5 ポリオ生ワクチン接種を1度受けた後でも不活化ワクチンは接種できますか?

Q6 不活化ワクチンの副作用が心配です。大丈夫ですか?

Q7 不活化ワクチンの接種が受けられる医療機関、費用は?