「バギーマスク」2枚入り1980円。幅58×高さ96cm。1週間の使い切りタイプ(画像クリックで拡大)

 ステラ・ホールディングス(東京都港区)が輸入販売する「バギーマスク」の売れ行きが好調だ。バギーやベビーカー本体に装着するマスクで、10月19日より薬樹(神奈川県大和市)の調剤薬局チェーン店頭に並んでいる。ほとんど宣伝していなかったにもかかわらず、婦人科病院近くの店舗では発売初日から売り切れ店が相次ぎ、関係者を驚かせている。

 厚生労働省がワクチンの接種を勧めていない乳児(0~12カ月)は、新型インフルエンザなどのハイリスクグループ。ビニール製のレインカバーでは窒息防止の通気口からウイルスなどが入り込んでくるため、これまでは「なるべく外出しない」などの消極的な予防対策しかなかった。高機能マスクと同じ3層構造の不織布でバギーをすっぽりと覆う「バギーマスク」は、通気性を確保しながら、空気中のインフルエンザの飛沫核を95%以上(※1)、飛沫ウイルス、黄砂花粉なども99%以上(※2)カットする商品だ。

 使い方は、覗き窓(透明ビニール部分)のある方を上にしてバギーにかぶせ、左右の帯を結びつけて固定するだけ。全国140カ所にある薬樹の調剤薬局チェーン店で購入できる。ただし外国製の大きなタイプや簡易的なB型など、一部サイズが合わない機種がある。サイズ確認のためのサンプルが用意されている店舗もあるので、販売店一覧のページで確認を。

(文/桑原恵美子)

※1 日本化学繊維検査協会データ
※2 米国ウィルソン研究所データ