Q3 :インフルエンザワクチンって、どこで作られているの?

 インフルエンザワクチンは、学校法人北里研究所、一般財団法人阪大微生物病研究会、一般財団法人化学及血清療法研究所、デンカ生研株式会社の4団体が日本国内で製造し、製薬会社が販売を行っています。2009/10年シーズンの新型インフルエンザ騒動の時は、海外の製薬会社であるノバルティスとグラクソスミスクラインから政府が購入し、例外的に輸入されました。

 4団体で製造されたワクチンは、第一三共株式会社、田辺三菱製薬株式会社、アステラス製薬株式会社などの製薬会社が販売しています。剤形は、バイアル製剤とシリンジ製剤があります。バイアル(瓶)製剤は、0.5ml入りと1ml入り、シリンジ製剤は0.5mlがあります。成人の1回接種量が0.5mlです。昨シーズンの新型インフルエンザ騒動の時は、10mlバイアルでワクチンが製造されましたが、通常は製造されていません。