E-3の後継機種にあたる、オリンパス Eシリーズのフラッグシップ機。定評のある防塵防滴構造に加え、チクソモールド方式マグネシウム合金ボディーを採用するなど、過酷な条件下でも使用できるのが魅力のひとつだ。
本機の撮像素子は、有効約1230万画素、4/3型ハイスピードLive MOSセンサー。新画像処理エンジン「TruePic V+」は、偽色やモアレを抑える「ファインディテール処理」を可能にしたという。液晶モニターは可動式の3.0型、92万ドットの高精細ハイパークリスタル液晶。また、アートフィルターは、「ドラマチックトーン」が加わって10種類となった。9種類のアスペクト比を使い分けられるのも面白い。
グリップは非常にホールド感が良く、撮影しやすい。液晶も前機種のE3と比べると明らかに見やすく、直射日光の当たる場所での撮影も問題なしだ。AFも速くストレスは感じない。
ファインティテール処理の効果で、画質は、細部まで非常にシャープで解像感がある。今回の撮影では「ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」を使用したが、レンズの良さが生きている印象だ。色彩は、実際の被写体よりもやや彩度が高めに思った。ノイズは、ISO1600までなら気にすることなく撮影できるが、さすがにISO3200以上になると暗部にノイズが目立ち始め、解像感が失われる。
今回掲載した拡大画像はすべてオリジナルデータなので、E-5の実力をじっくり見定めてほしい。











