2009年9月に販売を開始したパナソニックのマイクロフォーサーズ一眼「LUMIX DMC-GF1」。デジカメは全般的に低価格化が著しいが、その中でも特に安さが光る(画像クリックで拡大)

 デジタルカメラは各社の年末商戦向け商品がほぼ出そろった。価格.comの「デジタル一眼レフカメラ 注目ランキング」の4位を獲得しているのが、パナソニックの「LUMIX DMC-GF1」だ。発売から1年以上経過したモデルで、ランキングは一時20位以下まで落ちていた。だが、10月に入ってから人気が再燃し、3位にまで上昇した。

 人気再燃のきっかけとなったのが価格だ。現行モデルであるにもかかわらずハイペースで価格が下落し、10月に入って20mmレンズ付きのパンケーキレンズキットの最安価格が4万円を割って3万円台に突入した。価格.comの商品ページのPV(ページビュー)も、価格が4万円を切るあたりから急激に上昇。多くのユーザーが価格推移を見守っている様子がうかがえた。

 注目するユーザーが増えるにしたがい、掲示板も「コンパクトデジカメより安い!?」「画質で定評のある20mmレンズは単体で買うと4万円近くする。レンズを買う予算でボディーも手に入る」「もうじき新型が出るのかもしれないが、この価格なら断然買いたい」と活発な議論が増えていった。

 価格下落で人気が再燃しているDMC-GF1だが、ユーザーは競合モデルと比べてDMC-GF1のどの点を評価しているのか、価格.comの各種データをまとめた市場調査支援サービス「トレンドサーチ」から探った。