CEDEC 2010で行われている初の試みのひとつ、ポスターセッション。このポスター発表を行っている33組の発表者の中から、8月31日と9月1日の16時30分までの間に来場者の投票によって選ばれたポスター大賞、プレゼンテーション賞、技術賞、ホスピタリティ賞が、CEDEC AWARDS発表授賞式中に発表された。

 プレゼンテーション賞は、その名のとおりプレゼンの面でもっとも高く評価された発表者に贈られる賞。選ばれたのは、「漫画 GDCに行こう〜ゲームプランナー間違いだらけの英会話〜」を発表した下田賢佑氏。

 発表している内容を評価され選ばれる技術賞には、「インテグラルイメージング方式の裸眼3Dディスプレイにおけるコンテンツ開発と応用システム」を発表した森下明氏が選出。

 コアタイムに行われた発表者自身によるプレゼンテーションが評価されるホスピタリティ賞に選ばれたのは、「曲率を用いた半透明物体のリアルタイムレンダリング」を発表した久保尋之氏。

 最後に、投票の合計数で選ばれるポスター大賞には、技術賞でも選出された森下明氏。技術以外の部分でも高い評価を得ていたようで、森下氏は技術賞とポスター大賞のダブル受賞となった。

 このポスターセッション、および各賞の選出は来年も行われる模様。参加者自身の手で、リアルタイムで選ばれるポスター賞の選出は、CEDEC AWARDSの選出と同じく、これからのCEDECの目玉のひとつとなるイベントになりそうだ。

(文/小川幸秀)

左から、ホスピタリティ賞の久保尋之氏、ポスター大賞と技術賞の森下明氏、プレゼンテーション賞の下田賢佑氏。(画像クリックで拡大)