あらかじめ蜂蜜と砂糖が入れられているため、そのまま食べることはもちろん、クリームチーズのようにクラッカーなどにのせて食べてもおいしい(画像クリックで拡大)

 不況による節約志向の一方で、こだわったぜいたく品をプレゼントや自分へのご褒美として購入する傾向がある。なかでもいま話題となっているのが、1個5000円のヨーグルト「クレマドール」だ。北海道オコッペの農場でエサから管理して育てた乳牛のミルクを使用。このこだわりのため大量生産ができず、インターネットで1日10個限定で販売開始。とくに大きな宣伝は行ってこなかったが、今年4月の発売以来口コミで知られるようになった。まるでフレグランスキャンドルのような瓶と黒い化粧箱に納められ、リボンで飾られたたたずまいも高級感を演出している。

 クレマドールジャパン(東京都港区)の鈴木あさみさんによると、個数限定販売のため早い時は数秒で完売するという。購入する人にとってかなりのハードルの高さだ。現時点では生産強化により日によっては30~50個程度へと変更されているが、それでも昼12時の販売開始時にアクセスしなくては購入は難しいようだ。

(文/北本祐子)