被写体や撮影スタイルに応じてカメラユニットを交換する、ユニット交換式のコンパクトデジカメ。各ユニットは、それぞれに最適化されたレンズ、撮像素子、画像処理エンジンを搭載している。7月10日現在、単焦点の「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」、標準ズーム域をカバーする「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」、超高倍率モデルの「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」の3種類のユニットが発売されている。
今回の撮影に使用したのは、GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO。このユニットは、マクロ撮影からスナップ、人物撮影まで、幅広く使えるのが魅力だ。実際にスナップで使用したが、明るさと適度な画角のおかげで思いどおりに撮影できた。また、センサーが一般的なコンパクトデジカメに比べて大きいため、ボケも大きく被写体を際立たせることができる。AFは少しゆっくりに感じるが、ピントを合わせは正確。MFの場合も、フォーカスリングがスムーズに動くのでピントを合わせやすい。
画質は、コントラストが高く、非常にシャープで、ディテールまでしっかり描写してくれる印象。コンパクトデジカメというよりはデジタル一眼に近い。ノイズに関しては、ISO1600までなら常用可能だろう。ISO3200になるとノイズが気になるので被写体や撮影条件を考慮して使用しよう。
今回掲載した拡大画像はすべてオリジナルデータなので、GXRの実力をじっくり見定めてほしい。











