1枚のファンから2種類の風を出す……。なんだか凄そうな扇風機が発売されそう!という噂を聞いた。バルミューダデザインが5月中旬発売予定の「GreenFan」という次世代扇風機だそうだ。一体どんな感じなの? さっそくレポート!

2種類の風がぶつかり合うと、どうなるの?

 バルミューダデザインは、自然な風を作り出す次世代扇風機「GreenFan」を発表した。これまでの扇風機とは違い、1枚のファンで風速の異なる2種類の風を送り出す。その2種類の風がぶつかりあって、優しいそよ風が生まれるという。

 従来の扇風機は、1枚1枚の羽根で切り取られた空気の固まりが回転しながら人にあたっており、この結果、人工的な風になっていた。GreenFanの羽根は2重構造になっており、内側の風に対して外側の風が約2倍の風量を送り出すように設計されている。そのため、大きい風量を持つ外側の風は、空気の少ない内側に引き込まれていく。1点に集中した風は、ぶつかり合って、空気の固まりがなくなり、シャワーのように大きく拡散し、優しい風に生まれ変わる……ということらしい。

 想像もつかない次世代の扇風機だが、扇風機としては3万3800円とかなり高い! 理論はどうにせよ、本当に心地よいそよ風が出なければ主婦として納得できないわ! というわけで、さっそくお借りすることにした。

これがすべての部品。組み立てはとても簡単だ(画像クリックで拡大)