1987年にナショナル(現パナソニック)が発売して第1次ブームが起きたものの、一時は人気が低迷して「死蔵家電の1つ」とまで言われたホームベーカリー。その後“食の安全志向”などから02年に第2次ブーム、06年に第3次ブームが起きている。それ以降は“巣ごもり”や“内食志向”などが追い風となり、継続的に市場が拡大。そんななか、ティファールが日本のホームベーカリー市場に初参入。2010年4月1日に「ホーム&バケット」を発売する。
最大の特徴は“バゲットが焼ける”
食パンの焼き上がりも早い
「ホーム&バゲット」の最大の特徴は、オーブンを使わずにホームベーカリーの本体内で小型のバゲット(棒状のフランスパン)が焼けること。上下2段に4個分のバゲット生地がセットできるバゲットトレイを使用する。食パンなどの角型パンを焼く際に使用するパンケースも大きく、2斤の食パンが焼けるのもポイント。国内メーカーのホームベーカリーでは大容量タイプでも1.5斤までしか焼けないので、大家族や人がたくさん集まることの多い家庭には便利だろう。
また、上下2段に設けられたヒーターを使うことで、1斤の食パンが2時間半で焼き上がるスピーディさも魅力だ。国内メーカーのものでは1斤3.5時間〜4時間ほどかかるので、これと比較してもかなり焼き時間が短いことがわかる。ただし、パンケースの形状を見てもわかるように、横に大きいケースなので、1斤の分量で焼く際には高さの低い細長い形の食パンとなる。











