「戸田覚の1万円研究所」では実売価格1万円以下の周辺機器やサプライ品などを自腹で購入し、独自の目線で検証していく。第110回は、東芝のズボンプレッサー。折り目線が気になるという戸田氏もおすすめだ。

二重線を防ぐプレスシートが付いたズボンプレッサー。75℃で15分間加熱するため、除菌にも効果を発揮する。本体の寸法は、高さ7.5×幅53.8×奥行85.3cmで、重量は約6.2kg。170cmのコードはリール式になっているため収納も簡単。製品情報はこちら
今回買ったもの
ズボンプレッサー

HIP-L30

(東芝)

購入価格:6273円


 僕は、スーツで仕事をしている日が多い。もう40歳をとうに超えているので、ある程度きちんとした身なりでないと、まずいと考えている。高級な服でなくても構わないが、いい年をしてヨレヨレの服では信頼性に欠ける。

 ワイシャツは1度着たらクリーニングに出しているし、ズボンも一度はいたらアイロンをかけるようにしているのだ。ワイシャツはクリーニングに出すだけだからいいとしても、ズボンのアイロンがけは面倒で仕方がない。まあ、アイロンがけそのものは、たぶんズボン1本あたり5~10分程度だろう。だが、アイロンと台を取り出し、セットして加熱を待ち……という手順が煩わしいのである。

 ということで、急に思い出したのがズボンプレッサーだ。ずいぶん前に田舎の和風ビジネスホテルに泊まった時、部屋の片隅にズボンプレッサーを見かけたのだが、結局使わなかった。あれば便利だろうなと思いつつ、なんとなく見過ごしていたのだった。

 今回、価格をチェックしてビックリ。デフレの影響か、元々安いのか定かではないが、なんとオドロキの6000円台で買えてしまうのだ。しかも、東芝製なのだから、粗悪品ということもないだろう。これで、アイロンがけの手間から解放されるなら安いものだ。

入手したズボンプレッサーは、寝かせて使うタイプ。収納するときや持ち歩くときは、このようなスタイルになる(画像クリックで拡大)