裏面照射型CMOSセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ。撮像素子には、約1000万画素の1/2.3型、裏面照射型CMOSセンサーを搭載する。画像処理エンジンにはSmooth Imaging Engine IVだ。レンズは、光学10.7倍ズームを搭載し、35mm判換算で28〜300mm相当をカバーする。開放F値は、F3.5(W)〜F5.6(T)。マクロ撮影にも強く、最短撮影距離はレンズ先端から約1cmとなっている。液晶は、3.0型(92万ドット)のモニターを採用している。
人物から風景、接写までを自動認識するシーンオートや新機能の顔優先AF、最大120コマ/秒の高速連写など、機能も充実。アスペクト比には、1:1モードに加えて、16:9モードも新たに搭載された。面白いのは、シーンモードに新たに追加されたペットモードだ。この撮影モードでは、ペットが驚かないようにAF補助光や操作音がオフになるほか、ネコの顔を検出するという。実際に試してみたところ、予想以上に認識率は高かったものの、人物の顔認識ほど速くはなく、精度もイマイチだった。今後に期待したい。
画像処理のためかフラットにも感じるが、全体的に画質は高い印象をうけた。シャープでコントラストも高く、色も鮮やかだ。そして、驚くべきはノイズの少なさだろう。ISO800なら十分常用が可能で、ISO1600でもほぼ問題なく使える。
今回掲載した拡大画像はすべてオリジナルデータなので、CX3の実力をじっくり見定めてほしい。











