2010年1月23日から公開中の映画「サヨナライツカ」。主演の中山美穂さんが12年ぶりにスクリーン復帰したということで話題になっています。映画はタイ・バンコクが舞台。婚約者の光子(石田ゆり子)を東京に残したまま赴任してきた東垣内豊(西島秀俊)と惹かれあうようになるのが沓(とう)子。中山美穂さんが演じるのは自由気ままで妖艶な魅力を放つ女性なんです(詳しくは「中山美穂が12年ぶりに映画復帰 25年の時を超えたラブストーリー」を参照)。

『サヨナライツカ』
配給:アスミック・エース
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 そんな今、注目の中山美穂さんとの対談が実現しました。実は以前から中山美穂さんにお会いしたいと思っていました。というのも中山さんの著書「なぜならやさしいまちがあったから」を読み、そこに書かれている結婚や出産、育児やパリでの生活など……人生を謳歌(おうか)されている中山さんのその生き方に魅かれ、ぜひ一度中山さん自身の人生観について伺ってみたかったんです。

 「なぜ芸能界を休止したのか」「なぜ結婚しようと思ったのか」「そしてなぜパリで生活しようと思ったのか」「子育てとはどのようなものなのだろうか」。私の頭の中はそんな質問でいっぱいでした。

 今年29歳になる私。これから30代をどう生きるかという岐路に差しかかっています。仕事はもちろん続けたい。しかし結婚や出産も経験してみたい。できれば仕事も家庭も両立したいけれど、それって難しいことなのでしょうか。結婚や出産で人生が大きく変わってしまうのでしょうか。楽しみな反面、そんな不安も正直あります。仕事と家庭を大切にし、人生を心から楽しんでいるように見える中山美穂さん。そんな中山さんにお話を伺ってきました。

インタビュー前はすごく緊張してしまいました