正月太りが気になるこの季節に注目を集める体組成計が今週のテーマだ。年間通じて安定して売れるジャンルながら、取材したヨドバシカメラ マルチメディアAkibaでも「正月明けの1月中旬から2月と、衣類が夏物に代わる春には、ちょっとした盛り上がりがありますね」と語る。

 同店の売れ筋は低価格帯モデルが上位を占めているという。ただし、担当の田中氏は「測定項目にこだわるダイエット志向の人と、家族で使うことを想定した人は、価格以上に使い勝手や機能で選ぶ傾向もあります」という。そこで今回は、目的別に売れ筋ランキングを聞いた。

●体組成計 総合売れ筋ランキング
1位 HBF-202 オムロン 5980円(ポイント10%)
 乗るだけのタイプで低価格ながら、内臓脂肪や基礎代謝、体脂肪率、骨格筋肉、BMIなどひと通り測定できる。サイズと重量はW290×H44×D280mm/約1.7kgとなる。
●ダイエット向け体組成計 売れ筋ランキング
1位 KaradaScan HBF-701 オムロン 1万5400円(ポイント10%)
 基準日からの体型比較機能を備えるハンドグリップ式。足や腕などの部位別に皮下脂肪率と骨格筋率が測定できる。サイズと重量はW300×H51×D325mm/約2.2kg。
2位 InnerScan50V BC-621 タニタ 1万4000円(ポイント10%)
 左右の腕や足の脂肪率と筋肉量が個別に測れるハンドグリップ式。内臓脂肪や基礎代謝など主な測定項目もカバーする。サイズと重量はW332×H52×D381mm/約2.6kg。
3位 KaradaScan HBF-601 オムロン 1万1200円(ポイント10%)
 HBF-701の下位モデル。部位別測定には対応しないが、基準日からの体型比較機能は備えている。ハンドグリップ式で、サイズと重量はW300×H51×D325mm/約2.1kg。
●家族向け体組成計 売れ筋ランキング
1位 InnerScan50 BC-305 タニタ 1万5800円(ポイント10%)
 内臓脂肪や基礎代謝、体脂肪率、筋肉量、体水分率などが測定できる、乗るだけタイプ。サイズと重量はW296×H15×D302mm/約1.5kgと、薄い。
2位 InnerScan50 BC-528 タニタ 9680円(ポイント10%)
 乗るだけで登録した人物を特定する機能を備える。体水分率は非対応だが、他の想定項目はBC-305と同じ。サイズと重量はW346×H44×D346mm/約1.9kg。
3位 HBF-204 オムロン 7980円(ポイント10%)
 基準日からの体型比較機能を搭載する、乗るだけタイプの上位モデル。測定できる項目はHBF-202とほぼ同じだ。サイズと重量はW300×H38×D290mm/約1.8kg。

 ダイエット志向の人には、両足と両手からデータを収集できるハンドグリップ付きのモデルがよく売れている様子だ。また、家族志向では、乗るだけで測定できるうえ、比較的測定項目が充実している中位クラスが人気を集めていることがわかる。

 では、次のページから、モデルごとに売れる理由を探っていこう。

ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba 3Fにある体組成計コーナー。主なモデルはデモ機を用意しており、試用したうえで最適な製品を購入できる(画像クリックで拡大)

※なお、写真で掲載している価格とポイントは、2010年1月29日14:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。