戸田覚(とだ・さとる) ビジネス書作家で著書は100冊に上る。パソコンなどのデジタル製品にも造詣が深く、モノ雑誌などでも執筆するこだわり派
ようやく、日本でも低価格HDビデオカメラ市場が充実してきた。ついにソニーも、2モデルを投入したのだ。僕が欲しいのは、2機種のうち、より低価格なbloggie MHS-PM5K(以下bloggie)だ。以前から海外で購入してきたMHS-PM1を利用していたのだが、その後継ともいえるモデルなので注目している。
今回は、まだ発売されていないので製品を借りてチェックしてみることにした。
まず感心したのが、質感の良さだ。MHS-PM1は、安っぽいとまでは言わないが、高級感とはほど遠いイメージだった。ポップなカラーで、お気軽なビデオカメラというコンセプトが伝わってくる。ところが、bloggieは同じ樹脂製のボディーながら、かなり質感がよく、ホドホドの高級感があるのだ。
さらに、本体もスリムになっており、これならデニムやスーツのポケットに入れても負担にならないだろう。108×54×19ミリというサイズで、130グラムなのだから、まさにケータイ並みだ。価格もこの手のカメラのストライクゾーンと言える2万円台半ばだ。
個人的に気になったのが、動画と静止画の撮影ボタンの位置だ。本体向かって右部分にあり、左手では操作しやすいが、右手で持つと指の角度がいまいちで、押す際に力が入ってしまう。







