つかの間のエコカー景気でちょっぴり溜飲を下げる自動車業界ですが、そんな最中にありましても開発は続いておりますですよ、日産「GT-R」。風の噂では2009年秋も恒例のニュル〜西仙台*走り込みをやっていたそうで、様々な仕様がトライされていた模様です。
こんな時期にGT-Rじゃねぇだろ、やるなら電気自動車でEV-Rだろ! と一部株主及び関係者の方はお思いかもしれません。でも、あらゆる道具と同様で、クルマにも「操る」という本能に訴える魅力が備わっていなければ、わざわざ所有する意味が見いだせなくなってしまうと僕は思うわけです。
だとすれば、GT-Rであれ「フェアレディZ」であれ、操る魅力を先鋭化させたスポーツカーを保持し錬磨するということは、クルマ屋さんにとって自らの存在意義を問うためにも重要なものではないでしょうか。
*注:「ニュル」はドイツのニュルブルクリンク・サーキット。1周約20kmの北コースは世界で最も過酷なサーキットとして知られ、GT-Rを始め、自動車メーカー各社がスポーツカーを開発する際のテストコースとして使っている。「西仙台」は仙台ハイランドレースウェイ(旧称西仙台ハイランドレースウェイ)の通称で、GT-Rの国内での開発用テストコース。











