この連載で携帯電話を取り上げたのは、ちょうど1年前の2009年2月12日。ドコモが9XXシリーズ、7XXシリーズという型番から脱却し、新しい端末展開を開始。ソフトバンクモバイルからはiPhone 3Gが発売されるなど、それなりに話題の多い冬モデルを『HOT(=HOSOKAWA ONLY TALK)』で切りまくったことは記憶に新しい。今回の2010年冬モデルにも、さらに魅力的な携帯電話がラインアップされた。

 「2年半ほど前に携帯電話の売り方が変わりましたよね? 月々の通信料は安くなったのですが、その分端末が急に高くなりました。高価な端末の割賦負担金をキャリアがキャッシュバックしてくれる代わりに、約2年間は解約できないという料金コースも新設されましたね。昨年末くらいからその“2年縛り”が切れるユーザーが増えてきています。だから各キャリアとも、他社から乗り換えするユーザーを獲得するために力が入ってるはずなんです!」

 興奮気味に語るSプロデューサーに、浮かない顔をした熱血バイヤーが口を開く。

 「チラッと見ただけでも、1年前からさらに進化したことは分かるよ。でも、携帯電話の進化を見てると、なんだか痛々しくなることがあるんだよなぁ……」

 興奮で顔を赤くしているSプロデューサーに対して、超クールに携帯電話の進化を憂う熱血バイヤー。今回の携帯電話冬モデル編は、なんだか荒れそうな予感!?

 熱血バイヤーは、なぜ携帯電話の進化を憂いているのやら。正解は……、読み進めば分かるさ!