家電量販店の購入相談カウンターに勤める販売員。AV・デジカメなどの“黒物家電”のほか、洗濯機、冷蔵庫などの「白物家電」にも強い
通常は12月から3月あたりにかけて流行し、1月下旬から2月初旬にかけてピークを迎えるインフルエンザ。2009年は新型が夏あたりから流行したため、うがいや手洗いなどの予防を心がけた人も多いことだろう。
インフルエンザの予防だけでなく健康対策や除菌対策をする上で、某家電量販店のカリスマ店員がお薦めするのが「電動歯ブラシ」だ。
私ごとですが、以前に健康診断で10数年ぶりくらいに虫歯が見つかりました。歯医者に行ったところ、下の歯並びの悪い部分が磨ききれていなかったというのです。見えている部分はしっかりと磨けていても、見えていない部分が全然磨けていませんでした。
そこで歯科医に薦められたのがフィリップスの電動歯ブラシ「ソニッケアー フレックスケアープラス HX6972/10」です。電動歯ブラシは個人差があって合わない場合もあるのですが、これは割と使用感が無難で、どなたにでもお薦めできるモデルです。
ソニッケアーの特徴は音波を使った「ソニックテクノロジー」によって口の中に水流を作り、デンタルフロスのように歯と歯の間をきれいにできるところです。音波で水の中の水分を飛ばすため、タンクに水を入れるといった面倒な作業は不要。歯ブラシをぬらすだけで大丈夫です。
知り合いの歯科医に聞いたところ、フッ素配合の歯磨き粉を使うことが重要だそうです。私も実際に使っているのですが、磨いた後に下の歯の裏側を舌でなめてみると、その感触が通常の歯ブラシと全く違いますね。
収納場所で除菌できる“安心感”が魅力
ソニッケアーシリーズの中で一番お薦めなのが、最上位モデルの「HX6972/10」です。これの何がいいのかというと、除菌もできる保管場所があるということです。
電動歯ブラシは各メーカーから販売されていますが、だいたい保管場所がないですよね。洗面所は水を使う場所のため、菌が繁殖しやすいです。そこに電動歯ブラシを直接置いたりするのは避けたいところです。
HX6972/10にはヘッドの部分を2つ保管できる場所があり、そこには紫外線の除菌装置が付いています。夫婦2人で1つずつヘッドを使って共有するということもできるのです。フタを閉めれば乾燥と除菌をしてくれて、いつでもきれいに使えます。つまり常に歯医者さんが推奨する状況で歯磨きできるのです。
ブラウンのシェーバーなども、自動洗浄機付きモデルが出てからすごく売れました。あれと同じように「任せておける安心感」というのが魅力です。歯磨きを終えたら水を切って収納し、ボタンを押すだけというのは手軽でいいですよ。
「除菌」というと、普通はキッチンのまな板やバスルームくらいですよね。でも歯ブラシは口に入れるものじゃないですか。本来はもっと歯ブラシの除菌が注目されてもいいはずなのですが、意外になおざりにされているような気がします。例えばおなかを壊した場合、「何を食べたかな?」と考えますよね。でももしかしたら、歯ブラシの雑菌が原因でおなかを壊している可能性だってあるんですよ。
昨年から新型インフルエンザが流行し、多くの人がうがいや手洗いをしっかりとするようになったと思います。私もそれに加えてソニッケアーを使うようになり、変な咳をすることが少なくなりました。シャープのプラズマクラスターイオン発生機なども使っていますので、何が効いているのかは分かりません。でもそうした「除菌」や「健康」にかかわる製品を使ったりしていることが、いい影響を与えているのだと思っています。
実売価格は2万5000円前後ですが、除菌できる安心感は魅力です。それに家族で使うことを考えれば、決して高くはないと思います。除菌機能のない下位モデルもありますが、いつでも清潔に使える“安心感”はとても魅力ですし、これなら後悔しないと思います。







