先日、前々から気になっていた公衆無線LANサービスを体験してきた。そのサービスとは、Googleが2010年2月28日までの期限限定で実施している、カフェでの「無料インターネット接続」だ。これは、Google検索サービスの広告企画「Google さがそうキャンペーン」の一環で、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)の通信網を1日1回、30分までの制限付きで無料開放している。

 公衆無線LANサービスには、「freespot」のように無料で利用できるものもあるが、大半は有料。滅多にノートパソコンを持ち歩かない人にとっては、なじみのないサービスだろう。しかし、期間限定とはいえ無料で使えるのであれば話は別。普段は家に置きっぱなしのノートパソコンを持ち出し、モバイル利用を体験するいい機会になるだろう。

 Googleが公衆無線LANサービスを始めたことは、すでにほかのサービスに加入している人にとっても見逃せない。なぜなら公衆無線LANサービスは、利用できる場所が限られているからだ。BBモバイルポイントがサービスを提供しているスポットで筆者がよく使うのは、マクドナルドや喫茶室ルノアールなどの店内がほとんど。サービスが提供されていないところでは使えないため、イー・モバイルのデータ通信サービスを併用して、できるだけいろいろな場所でインターネットを利用できるようにしているのだ。

 公衆無線LANサービスを併用する理由は、データ通信サービスよりも通信速度(とくに上り回線)が速いから。容量の大きいファイルをやり取りするには便利なのだ。そのため、外出先でメールチェックをするときは、なるべく公衆無線LANサービスを導入している店に入るようにしている。その点でも、利用できる公衆無線LANが増えることは大歓迎なのである。

 今回はモバイラーならちょっと気になる、Googleの無料公衆無線LANサービスの利用方法から通信速度までを見ていきたい。

GoogleとNTTBPが期間限定で提供する「無料インターネット接続」。サービス内容や利用できる店舗は公式サイトで確認できる