こんなん、かっこ良くないやい! ビール好きがファッションについて考えるとろくなことがない実例。

 米国のビールの代表格と言えば「バドワイザー」。その販売元のアンハイザー・ブッシュ社は、何を隠そうウォール真木の住む、ミズーリ州セントルイスにございます。いつだったか、日本から遊びに来た酒好きの友人が「セントルイスの『地ビール』を飲ませてくれ」というので、シャレのつもりでバドワイザーを出したところ、とてもガックリされてしまったことが(笑)。どこでも飲めるって……。

 何はともあれ、米国ではバドワイザーを代表として、アルコール低めの軽い飲み口のビールが主流のようです。しかもボトルに口をつけて、立ったまま飲むのがスタイル(米国のバーにはあまりテーブルがなく、家庭で開かれるパーティーもなぜか立食の形式が多いため)。

「ワイルド・ワイド・ウェスト」のイメージで、ビールを持ち歩こう!? まあ、両手が必要な時には便利かもしれませんが……

 でも、立食スタイルだと、飲み物や食べ物をずっと手に持っていないといけない、という不便さがあります。それに対する解決策なのか、米国には、ちと不思議なアイデア商品が……。

 「ビール・ホルスター」なる、このアイテム。西部劇に出てきそうなカウボーイが身に付けているピストルのホルスターを元にしているのでしょうが、なんだかなぁ……。「ビールが必要になった時に、すぐに抜き出せる」といううたい文句が販売サイトでは書かれていますが、正直そんなタイミング必要ないし(汗)。

 しかし、ビールとベルトというコンセプトの合体は、探してみると他にもいろいろあったのです。

 「ビア・ベリー・ベルト」(Beer Bellyは、英語でいうところの「ビール腹」)という商品は、ベルトに「栓抜き」が付いているそうで、ビールを飲むのに、いちいち栓抜きのある場所までいかなくてすむ、という便利アイテムなんだとか……。しかも真の「ビール腹」の男性も着用出来るよう、48インチ(約122cm)のウエストサイズにまでフィット可能だとか(汗)。

「ビア・ベリー・ベルト」。これを身に付けていたとしても、お願いですからアナタのビール腹を直に見せつけるのだけは止めて下さい(涙)(画像クリックで拡大)