世界最小の光学10倍ズーム機。撮像素子には、1000万画素の1/2型 スーパーCCDハニカムEXRを搭載し、1つのセンサーで広いダイナミックレンジ、高解像度、低ノイズ+高感度を実現している。最高感度はISO1万2800だ。レンズは、光学10倍のフジノン光学式。35mm判換算で約27.0mm〜270.0mm相当をカバーし、開放F値はF3.3〜F5.6となっている。
本機注目の機能は、「人物」「夜景&人物」といった6つのシーンを自動認識し、明るさに応じて3つの撮影モードを自動設定するEXRオートだ。各モード(高解像度優先、ダイナミックレンジ優先、高感度低ノイズ優先)は自分で設定することもでき、オリジナルな写真表現を可能にしている。新搭載された「フィルムシミュレーション機能」「ぼかしコントロール機能」「連写重ね撮り機能」も、さらに表現の幅を広げてくれるだろう。
発色はやや鮮やかで、高感度でもシャープな仕上がり。ダイナミックレンジも、明暗差に強い印象を受けた。ISO感度は、ISO800くらいまでなら常用できる。被写体や撮影条件によっては、ISO1600以上の撮影もできそうだ。
今回掲載した拡大画像はすべてオリジナルデータなので、FinePix F70EXRの実力をじっくり見定めてほしい。











