12月11日、東京・お台場の商業施設「ヴィーナスフォート」がリニューアルオープン。目玉は、3階部分に新設される“東京23区初のアウトレット施設”だ。

 これまでアウトレット施設は都心から遠く離れた郊外に数多く作られてきたが、ヴィーナスフォートは都心から30分圏内。“電車で気軽に行けるアウトレット”を前面に出し、集客アップを狙う。

 「アウトレット施設は手ごろな価格に加え、数年前から品揃えや接客、内装のクオリティがアップし、新しい流通業態として認知されている。ただ交通アクセスが難点で、渋滞に悩まされることも多い。そのネックを解消する立地としてお台場は最適」(ヴィーナスフォート・栗原弘一社長)という。

りんかい線・東京テレポート駅のすぐ目の前にある「ヴィーナスフォート」。観覧車がランドマークの「パレットタウン」のウエストモールにある(画像クリックで拡大)

17~18世紀の中世ヨーロッパの町並みを模した内装。既存のアウトレットモールと比べると凝ったつくりで開放感もある。アウトレットフロアの下にある2階も81店舗中12店舗が新たにオープンし、23店舗がリニューアル(画像クリックで拡大)