ソニー「VAIO type P」が発売されたときから、ずっと考えていたことがあります。

 「Windows 7 のPシリーズ が発売されたら、それをモバイルのメイン機にしよう」

 でも、それがここにきて揺らぎつつあります……。そう、「VAIO Xシリーズ」の登場です。フルフラット約13.9mmの薄さにもかかわらず、一番容量の小さいバッテリーで約5時間、長時間バッテリーなら約20.5時間も持つのは非常に魅力的! 重さも約655gからと、Pシリーズ(約588g)とさほど変わりません。Xシリーズのほうがオールマイティに使えそうでいいかも、と思ってしまいました。

 でも……やはり個性的なPシリーズに引かれるんですよね。そこでこの2機種の使い勝手を比較しました。

 なお、今回試したのはPシリーズがVGN-P72K/W、XシリーズがVPCX118KJ/B。この2機種のCPUは、type Pシリーズがインテル Atom プロセッサーZ520(1.33GHz)で、Xシリーズが同Z540 (1.86 GHz)となっており、スペックに差があります。なので、スピードテストなどは比較から除外しました。

ソニー VAIO Xシリーズ(左)、Pシリーズ(右)(画像クリックで拡大)

Pシリーズの試用機のパフォーマンス(画像クリックで拡大)

Xシリーズの試用機のパフォーマンス(画像クリックで拡大)