肌寒くなって空気が乾燥する10月以降は、空気清浄機や加湿器がよく売れるようになる。さくらや川崎店の中村氏は「12月初旬までは店頭でも広めに売り場を確保していますし、各モデルの在庫も潤沢に揃っていると思います。家の中が乾燥しているなと思ったら、我慢して冬のボーナスを待つより、早めに店頭にこられたほうがいろいろと選択肢が広がるでしょう」と語る。とくに今年は新型インフルエンザが猛威をふるっていることもあり、これらの家電に注目する人も多いという。同店での売れ筋ランキングをみてみよう。

●売れ筋空気清浄機&加湿器ランキング
1位 光クリエール MC75KBB ダイキン 4万1800円(ポイント10%)
 適用床面積が~28畳の空気清浄機。量販店限定モデルで、ベースは「MC75K」。合計12年分の交換フィルターを付属する。サイズと重量はW395×D230×H576mm/約8.5kg。
2位 KC-Y45 シャープ 4万4800円(ポイント10%)
 空気清浄が~21畳、加湿空気清浄が~13畳の加湿空気清浄機。イオンを放出して素早く除菌できるのが特徴。サイズと重量はW360×D233×H560mm/約8.0kgとなる。
3位 F-VXE65 パナソニック 6万4800円(ポイント10%)
 30畳までの空気清浄と17畳までの加湿空気清浄に対応した加湿空気清浄機で、10年交換不要なフィルターを備える。サイズと重量はW390×D275×H608mm/約10.0kg。
4位 KA-J80DX 東芝 2万1800円(ポイント10%)
 温風気化と平温気化が使えるハイブリッド式加湿器で、ピコイオンを放出する。適用床面積は~21畳で、サイズと重量はW402×D212×H367mm/約5.6kgとなる。
5位 CFK-VWX05C 三洋電機 1万9800円(ポイント10%)
 ウイルス対策機能を備えた温風と平温のハイブリッド型加湿器。適用床面積は~14畳で。サイズと重量はW320×D280×H400mm/約5.4kgとなる。

 上位には、花粉の季節にも役立つ空気清浄機が入り、加湿器が4位と5位にランクインする構図となっていた。製品ジャンルを超えて上位モデルに共通しているのは、ウイルス対策機能を搭載している点だ。このあたりは、今年の状況を大きく反映しているといえるだろう。

 では、次のページから各モデルが売れる理由を探っていこう。

さくらや川崎店 2階にある加湿器&空気清浄機コーナー。特価品と人気モデルが多数展示されている(画像クリックで拡大)

※なお、写真や文章で掲載している価格とポイントは、2009年10月26日13:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。