約0.7秒の高速起動と約0.25秒の高速AFを実現したコンパクトデジカメ。薄型のフルフラットボディーを採用しており、カラーはディープブラック、アイスシルバー、プライムレッド、プレシャスピンクから選択可能だ。
撮像素子は、1/2.33型のCCD。35mm判換算で28〜140mm相当をカバーする光学5倍のニッコールレンズを搭載する。開放F値はF2.7〜6.6となっており、マクロモードを使用すれば広角端で約2cmまで近づいて撮影できる。
手ブレ補正はレンズシフト式で、カメラが手ブレや被写体ブレを検知すると自動的にISO感度が上がる「モーション検知」機能を搭載している。液晶モニターは、2.7型(約23万ドット)の広視野角TFTだ。
操作は、6つのシーンを自動的に見分ける「おまかせシーンモード」がメーンになるだろう。シワやくすみなどをなめらかに補正する「美肌効果」と、人の顔を認識して自動的にロックオンする「ターゲット追尾」は、本機ならではの新機能となっている。
画質は、このクラスのコンパクトデジカメにしては、とてもシャープでコントラストも高め。色も鮮やかな印象だ。ノイズに関しては、ISO400までは常用範囲。ISO800でも十分に使用可能と言える。ISO1600以上になるとノイズが気になり始めるので、被写体を選びたい。
今回掲載した拡大画像はすべてオリジナルデータなので、COOLPIX S640の実力をじっくり見定めてほしい。











