神原恭子(かみはら・きょうこ)新聞社勤務、フリーランスライターを経て、顧客視点アドバイザーとして独立。「企業の思いを生活者に伝え、生活者の願いを企業に伝える」ことがモットー。家電を中心にさまざまな分野で顧客とのコミュニケーションツール制作やPRコンサルティング、商品企画、売り場づくり提案などを手掛ける

 私は極度の近眼で多少のチリやホコリは目に入らない(気にならない)ためか、掃除機をまめにかけるほうではありません。掃除嫌いなだけなんですが。いつもは円盤型のお掃除ロボットに任せっぱなしですが、その私が最近もっぱら愛用しているのが、この夏にブラック・アンド・デッカー社から発売されたコードレスハンディクリーナー「ダストバスター フレキシー」。

 工具のことなど全く分からないのでこれまで知らなかったのですが、同社は世界最大の電動工具メーカー。しかも30年前に世界で初めてコードレスハンディクリーナーを発売したのだそう。ホームセンター好き、家電量販店好きの家人が「おお!ブラック・アンド・デッカーのハンディクリーナーだ!」と大感激して使ってみることにしたわけですが、これが本当に使いやすいのです。

 例えば机の周りや本棚のホコリ、テーブルの上のパンくずなどをサッと掃除したいと思うとき、最大1.2メートルの伸縮性のホースが付いているので、本体は置いたままでホース部分だけを動かして掃除ができます。もしくは、本体を左手で持ち上げて、右手でホースを持って掃除してもOK。重さは1.7kg程度なので、本体にホースを巻きつけたまま片手で掃除することもできますが、基本的にはホースを持って掃除をしています。

 普通のハンディクリーナーの場合、本体の重量がすべて作業(掃除)をする腕にかかってくるので、腕力のない女性だと吸い込み口の動きが安定せず、細かなところの掃除をするのがつらいもの。このモデルは一般的なキャニスタータイプの掃除機のように本体に伸縮ホースが付いているので、使い勝手が良いです。

ブラック・アンド・デッカーから8月に発売された「ダストバスター フレキシー」。同社が世界初のコードレスハンディクリーナー「ダストバスター」を発売して30周年を記念して開発された。色はブルーもある(画像クリックで拡大)

高い位置の本棚も最大1.2メートルまで伸びるホース&弾力のある軟毛ブラシで簡単に掃除ができる(画像クリックで拡大)