日経トレンディ10月号では、「2010年を制する ニッポンのメガトレンド」特集のなかで、消費マインドが冷え込んだ逆境の時代に、高い集客力を誇る新世代SC(ショッピングセンター)を紹介している。なかでも今年最大の注目SCとして今までにない取り組みを行うのが、9月17日、埼玉・新三郷にオープンした「ららぽーと新三郷」だ。
9月17日、三井不動産の新たな広域商圏型SC「ららぽーと新三郷」がオープンした。同SCはJR武蔵野線の新三郷駅から歩行者デッキで直結しており、アクセスは良好。常磐自動車道や東京外環自動車道の三郷ICから約3kmと、クルマで訪れるのにも便利な場所に建つ。店舗数は178、店舗面積は5万9400平米と、広域商圏型SCにしては一般的な規模だ。
同SCからわずか5kmの場所には昨秋、日本最大級の超大型SCとしてオープンした「イオンレイクタウン」が位置する。500店強が入り、店舗面積が22万1000平米にものぼるレイクタウンと比べると、ららぽーと新三郷は規模の優位性に乏しい。だがレイクタウンに見劣りしない魅力的なテナント構成により、開業後1年間で約1500万人の来場者、265億円の売り上げを見込んでいる。











