ワコール「CW-X レボリューションモデル」。希望小売価格1万6800円(画像クリックで拡大)

 ランニング、登山、自転車などスポーツ愛好者が増える中、サポート機能付きのスポーツタイツが人気だ。弾力性がある布地で筋肉を支え、疲れにくい、故障しにくい、運動パフォーマンスを上げるといった機能を実現。真剣にスポーツに取り組む本格派からトレーニング不足でも筋肉痛はなるべく避けたいお遊び派まで、幅広い層に受けている。

 そんな折、スポーツタイツの先駆者ワコールから2009年8月に新製品が発売された。これまでの製品に比べて画期的な進化を遂げたという「CW-Xレボリューションモデル」を、さっそく試してみたので報告しよう。

軽やかさにびっくり

 CW-Xレボリューションモデルを手にとって、まずはその軽やかさに驚いた。私はフルマラソンを目指すようになった6、7年前から、サポート力を期待してCW-Xの「エキスパートモデル」を愛用してきた。スポーツタイツといえば、弾力性のある布地をサポートラインに縫いつけた頑丈なもの。しっかりとしたサポート力を期待できる代わりに、どちらかというと縫い目がごわごわして暑苦しいイメージがあった。

 ところがレボリューションモデルでは、本体部分とサポート部分の厚みがわずかに違う程度で、縫い目がなく軽やかだ。実は8月にロングタイツの試用レポートをするので、さぞ暑いだろうと思っていたのだが、実際に着用して走ってみても、風の通りがよく、あまり暑さを感じない。肌にぴったりフィットする感覚も快適で、これなら秋口の大会から使ってみたくなりそうだ。