コレが「ミート・カード」なるアイデア名刺。キリトリ線に沿って丁寧にカードを切るもよし、わざとビリビリと破ってワイルドにするもよし……。しかし霜降り肉だったらもっとインパクトありそうだな、と感じるのは、日本人の考え?(画像クリックで拡大)

 「ミート・カード」と呼ばれるこの名刺、なんでも、オレゴン州にある「ワーナー・ミート・スナック」社の高級ビーフジャーキー(のオリジナル・フレーバー)を使用しており、そのビーフジャーキーの1枚1枚に、名刺を「レーザー印刷」しているものだとか。1枚に4つのカードがプリントされ、切り取って使用するそうです。

1枚のビーフジャーキーにカードは4枚(画像クリックで拡大)

 動物繊維タップリの素材ですから、顧客に印象づけるのにはもってこいの素材であり、さらに

 「経済が悪化して、食料困難になっても栄養価の高いこの名刺さえあれば生き残りができる」

 というセールス・ポイントなんだとか……。

 ただし、同製品。「天然素材」のビーフジャーキーを使用しているため「紙面」に穴が開いてしまうこともあるそう。しかしそんなことも、ようは考え次第。

 「お客さんだけど、ちょっとメールアドレスを教えるといろいろ質問攻めになるかも……」

 と心配な場合は、ワザとメールアドレスの箇所が穴あきになっている「ミート・カード」を渡して、しまいましょう、とのこと(笑)。

 ……なんだかなぁ。

著者

ウォール真木(うぉーる まき)

 海外生活がそろそろ人生の半分にリーチしかけている主婦兼ライター。主にインターネットからの情報で日本人のアイデンティティーを保持しているつもりだが、周囲からは否定されている。現在2児の母で子育てに奮闘しつつ、日経トレンディネットの「アメリカ在住 ミセス・マキのUSA『お茶の間』通信」や、Narinari.comで執筆を展開。著書に「アメリカの弁護士は救急車を追いかける―アメリカの不思議なジョーシキ114」(宝島社文庫)。