ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回は中古パソコンに注目して秋葉原に出かけてみた。価格は? 掘り出し物は?――中古パソコンは今、お買い得なのか。戸田氏の結論は?
パソコンの価格下落が止まらない。ネットブックは、ちょっとモデルが古くなると3万円台で販売され、A4ノートでさえ7〜8万円の製品が見つかるほどだ。さすがにそろそろ下げ止まるのは間違いないだろう。これ以上安くなるのは物理的に無理というものだ。
そこで興味深いのが中古パソコンの価格である。当たり前だが、中古パソコンは、新品より高いはずがない。となれば、激安の中古品が店頭をにぎわしているのではないだろうか。今回はソフマップの秋葉原中古駅前店へと取材に出かけてきた。
今回の目的は、ネットブック並みの価格でお得な中古パソコンを見つけることだ。
伺ったのは、平日の昼ごろだったのだが、驚いたのはお客さんがかなりいたこと。さすがににぎわっていると言うほどではないが、店内には30名以上のお客さんがいる。
お話を聞いた田村氏によると、平日でも来客は少なくなく、掘り出し物を探して開店前に並ぶ人を見かける日も少なくないそうだ。ただし、このショップはどちらかというとマニア向きではない。ジャンクに近いような商品は扱わないとのこと。客層もまちまちで、マニアっぽい人から、何でも良いから安いパソコンが欲しいと考えている年配の人もいる。企業ユーザーも増えているそうだ。
店頭では、回線をセットにした1万円以下のネットブックが並んでいたり、激安なデスクトップがワゴンに積まれたりしている。








