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股上の深いパンツとトップスが融合したオールインワン。ブラックで統一しているためすっきりとしており、サルエルなどが苦手な人にもおすすめだ(拡大すると、各アイテムの詳細データも見られます)

 ここ数年スキニーブームが続き、全体的にパンツが細くなる傾向にあった。だが今年初めから徐々に浸透してきた“ゆるカジ”が本格的なブームとなり、スキニーとは対照的な「ズアーブパンツ」や「サルエルパンツ」などの“股上深パンツ”が人気となっている。

 ズアーブパンツという言葉を初めて聞いた人も多いと思う。特徴として、ウエストから裾まで全体にギャザーがたっぷりと入り、膝下、または足首の裾部分が絞られたパンツのこと。フランス軍の兵隊が着用した制服が由来となっている。

 もう一つのサルエルパンツも形はズアーブパンツと似ているが、股下が深く、股下から裾にかけて細く絞られたシルエットが特徴。実はサルエルパンツの流行は初めてではなく、以前にファッションブランド「FRAPBOIS(フラボア)」が発表して話題となり、股上深パンツの代名詞として大流行した。今回はリバイバルということになる。

 2つのパンツの最大の特徴は、なんといっても深い股上にあるだろう。

 股上が浅く体にピッタリと張り付くようなパンツが多いスキニーとは逆で、腰周りから太ももにかけてたっぷりとした布でドレープが効いたものが多い。デニムなどの硬い素材の場合は、タックを入れるなどしてスッキリと仕上げられたものもよく見かける。