シリーズの全世界累計出荷本数が4700万本を超える人気RPGシリーズ『ドラゴンクエスト』に4年半ぶりとなる最新作『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が登場する。7月11日の発売日を心待ちにしている人は多いが、今回はそんな『ドラゴンクエスト』ファンを代表して元、モーニング娘。の矢口真里さんにシリーズとの出会いや思い出、『IX』への期待などを語ってもらった。またワイヤレス通信を使ったマルチプレーなど、新要素満載の『IX』の世界を紹介する。

矢口真里 Mari Yaguchi
 1983年1月20日生まれ。神奈川県出身。1998年にモーニング娘。第2期メンバーとして加入。小柄な身体と明るいキャラクターで注目され、タンポポやミニモニ。など派生ユニットでもファンを獲得。モーニング娘。脱退後はタレント活動を開始。前年スタートの「やぐちひとり」をはじめ、バラエティーやドラマに出演。今年3月には4年ぶりのCD『青春 僕』を発売。マルチな活躍が期待される。公式ブログ「初心者です。」も随時更新中。 (写真/加藤 康 ヘアメイク/大島知佳(reve) スタイリスト/柳沼 環)

矢口真里が語る『ドラゴンクエスト』
~デビュー編~

基本プレーはレベル上げ。ボスは一発で倒します!

――ゲーム好きで知られる矢口さんですが、『ドラゴンクエスト』(以下、『ドラクエ』)デビューを果たしたのはいつごろでしたか?

矢口:小学校2年生のころで、初めて遊んだのは第1作だったと思います。そこからちょっと間が空いて『V』、その後『VIII』をみっちりやって、最近はニンテンドーDS(以下、DS)の『IV』をプレーしています。

――『ドラクエ』のどこに魅力を感じました?

矢口:魅力はとにかくいっぱいあります! まずは、子どもから大人まで楽しめることですね。具体的に言うと難しい漢字が出てこないんです。せっかくゲームの世界を楽しんでいるのに、読めない漢字があると、そこで現実に戻されちゃいますよね。『ドラクエ』にはその心配がない。次に、モンスターがすごく個性的なところ。私はキャラクターデザインの鳥山明さんの絵が大好きなので、どのキャラクターも愛せます。あと、隠しネタがいっぱいあるので、あらゆるところを探し回るのも楽しいです。

矢口さんが良心的と語る「セリフに難しい漢字が出てこない」部分は『IX』でも健在。気軽に安心して物語を楽しめる。

『IX』のキャラクター&モンスターデザインは、従来のシリーズ同様に鳥山明氏が担当。モンスターは新種も含めて300種類以上が登場する。

――遊ぶ時の、お決まりのプレースタイルはありますか?

矢口:私は攻略本を見ながら、すみずみまで遊ぶタイプ。あと、最後のボスは一発で倒したいからレベルアップをしまくります。途中で死んでお金が減ってしまうのもイヤなので。それなのに、『V』の時は「ボブルの塔」に出てくるボスにあっさり負けたんですよ! あんなに強いなんて計算外で。むっちゃ悔しくて、レベルを上げて行ったのにまた倒されて…あれは本当に屈辱的でした。

――そんな過去があったんですね。

 ええ。だから『VIII』の時には「スライムの丘」へ3日間ぐらい通ってレベルを上げました。最終的にはレベル70以上になって、これなら大丈夫だろうとボスに挑んだらあっけなく勝っちゃって。「え、もう終わり?」みたいな感じでした(笑)。