2009年6月16日からシンガポールで開催されたアジア最大級の通信関連イベント「CommunicAsia 2009」。会場にはアジアを中心とした企業がブースを出展していた。様々な企業が最先端のタッチパネルケータイを投入する中、新しいアンドロイドケータイを探してみた。

6月16日から4日間、シンガポールで開催された「CommunicASIA 2009」(画像クリックで拡大)

大人気のサムスンブース

 アジアには実に多くの携帯電話やパソコンのメーカーが存在する。「CommunicAsia 2009」にも、アンドロイドケータイが出展されていてもおかしくないはずだ。期待に胸をふくらませ、早速、見たこともないアンドロイドケータイを発掘するために会場を歩き回った。

 まず、探してみたのが台湾のHTC。すでに欧米やアジアに「HTC Magic」、NTTドコモ向けに「HT-03A」を投入しているだけにとても期待できる。しかし、会場を見渡してもどこにもHTCブース自体がない。台湾発の世界で活躍するメーカーではあるが、今回はイベント自体に出展してなかったようだ。

 そんななか、会場でひときわ多くの人を集めていたのが韓国・サムスン電子ブース。15日にシンガポールで800MHzの高速CPUを搭載するタッチパネルケータイ「Jet」を発表しているだけに、ブースの中心にはJetが所狭しと並んでいる。また、同時にWindowsMobileを搭載した「OMNIAファミリー」の展示もあって、こちらもなかなか盛況だ。ゲームや映像表示、アプリ配信サービスなどに人が群がっている。

 ブース内を見渡すと、端っこのほうにあったのがアンドロイドを紹介するコーナーがあった。おなじみのキャラクターやグーグルのアイコンが壁に描かれていたので、すぐに発見できた。サムスン電子では4月27日に同社初のアンドロイドケータイ「i7500」を発表済みで、それが展示されていたのだ。

サムスンブースにあった同社初のアンドロイドケータイ(画像クリックで拡大)

ブースにはアンドロイドケータイを紹介するコーナーが設営されていた(画像クリックで拡大)