12メガピクセル、1/2.33型のCCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ。レンズは35mm判換算で37〜260mm相当をカバーするNIKKORレンズで、開放F値はF3.5(W)〜F5.6(T)となっている。マクロモード時は2cmまで被写体に寄って撮影できる。画像処理には、ニコンの画像処理コンセプト「EXPEED」を採用。液晶モニターは、2.7型の約23万ドットのTFT液晶を搭載している。
撮影はオートがメーン。6つのシーンを自動的に認識してくれる「おまかせシーンモード」を搭載しているので、初心者も迷わず撮影できる。イメージセンサーシフト式の手ブレ補正も、カメラが自動的にブレを検知。ISO感度を上げてシャッター速度を速めに設定してくれる。
顔認識AF2.0は、最大で12人の顔を認識可能。顔の明るさを自動調整する顔認識AEや顔を中心にズームする「顔ズーム機能」、笑顔になった瞬間にシャッターが切れる「笑顔撮影機能」、目つぶり写真をなくす「ぱっちり目モード」など、人物撮影に威力を発揮する機能も満載だ。
このクラスのカメラにしては、画質がシャープで解像感も十分。色味も、見た目に近いナチュラルな印象だ。ただし、レンズ望遠端周辺で撮影すると少しコントラストが下がる。ノイズに関しては、ISO400くらいまではノイズも少なく、とてもスムーズ。ISO800以上になると暗部にノイズが発生し始める。
今回掲載した拡大画像はすべてオリジナルデータなので、COOLPIX S630の実力をじっくり見定めてほしい。











