肩ヒモもアンダーベルトもない。シリコン樹脂100%の粘着面をバストにぺたっと張るだけ。2003年の日本上陸で大ヒットを放った「ヌーブラ」は、女性たちのバストのお悩みに応え、2009年現在、第5世代まで進化を続けている。一体どんなニーズがあるのか。そして今、なぜ40代、50代の女性にまで需要が生まれているのか?

2009年2月発売「ヌーブラ・シームレス プッシュアップ」7980円(画像提供:ヌーブラジャパン)(画像クリックで拡大)

「ヌーブラ エアーライト」着用(画像提供:ヌーブラジャパン)(画像クリックで拡大)

乳房の上だけで用を足す“新感覚ブラジャー”

 「ヌーブラ(NuBra)」とは、「ヌード感覚で着けるブラ」を意味する。通常下着のブラジャーは「カップに収めたバスト」をアンダーベルトと肩ヒモでキープし“美しい胸”を形作るが、ヌーブラにはベルトもヒモもない。シリコン樹脂100%の粘着面をバストに直接張りつけるだけだ。付属物がなく乳房の上だけで用を足すので、見た目にも“ブラを着けていない風”である。ヌーブラは既成の概念を打ち破る新感覚ブラジャーとしてアメリカ(製造元:ブラジェル社)に誕生し、2003年日本に上陸。ファッションに敏感な若い女性たちの関心を呼び、数年間で100万個の売り上げを記録する大ヒット商品となった。

 ヌーブラとはどのようなものか、まずはこちらの動画でご確認ください。

 ヌーブラは、女性たちのさまざまなお悩みに応え進化を続けている。「乳房の上」だけのモノだが、一体どんなニーズがあるのか。2009年2月には、谷間メイクを強力にサポートする「ヌーブラ初の立体型パッド」を内蔵する第5世代が誕生。新宿マルイ 本館スタジオゼロワン内に同年4月オープンした「ヌーブラコーナー」で話を聞いた。

新宿マルイ 本館7F・スタジオゼロワン内にある「ヌーブラコーナー」。サンプルでフィッティングができる(画像クリックで拡大)