イベント2日目に届いたビッグニュース

 2009年2月15日、遠路遙々やって来たのはスペイン・バルセロナ。その理由は毎年この時期に開催される世界最大級の携帯電話関連イベント「Mobile World Congress」を取材するため。日本からもNTTドコモを筆頭にパナソニックやNEC、東芝、ソニー・エリクソンがブースを出展。さらに世界中からケータイ業界のキーマンが集まるということもあって、ちょっと歩けば取材のネタにぶつかるイベントなのだ。

 ケータイ業界の数多くある話題のうち、最近、特に気になるのがグーグル・アンドロイドの情報。年内にも日本でもアンドロイド搭載ケータイが出るとのウワサがあるので、なにか手がかりになりそうなネタがないか、探りに来たのも目的のひとつといえる。

 2月16日から開催されたのだが、インタビュー取材の合間をぬって、あちこちブースを探してもアンドロイドの「ア」の字も見つからない。唯一、アンドロイドをアピールしていたのが、台湾HTCのブース。とはいっても、昨年、アメリカで発売した「G1」というケータイを展示しているだけ。G1は既に個人輸入で購入済みだったりするので、興味はないに等しい。困ったものだ。

アンドロイドコーナーはあるが展示はG1のみ。それでも人は多い(画像クリックで拡大)

 日本から来ている知り合いの記者に聞いても、「アンドロイド、ないですねぇ」という人ばっかり。これは肩すかしに終わるのか?