バブルを謳歌し、現在は製菓会社の宣伝マンとして会社員生活を送る伊藤洋介氏(40代)が、同世代のビジネスパーソンの琴線に触れるアイテムをピックアップ。
「次は新たなテーマに取り組んでいきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします」。年明けにアップしました原稿の最後を僕はこう書き記し、連載を締めさせていただきました。というわけで2009年は上記のタイトルの通り、内容をガラッと変更させていただき、読者の皆様の暮らしに少しでもお役に立てればと思うわけです。これまで同様、ご愛顧のほどお願い申し上げます。
で、その第1弾として取り上げさせていただきますのが、巷で噂の「電子タバコ」!
僕がこの代物と初めて出会いましたのは、昨年末の忘年会も兼ねた合コンの席上。麻布十番にあります鉄板焼き屋の個室に、4人ずつの男女が集い、当初宴は粛々と進行していました。そんな折、昼間はエステシャン、夜は週に3回、西麻布にあるガールズバーで働き生計を立てているという22歳の娘が、おもむろにカバンの中から煙草にしか見えないそれを取り出し、口にくわえたのです。
それまで個室ゆえに煙が充満してはと愛煙家の僕も喫煙を控えていました。したがって、そんな彼女の行いを正面に座る僕が苦々しい思いで眺めていたのは言うまでもありません。然るに彼女は、そんな僕の気持ちを嘲笑うかのようにそれはそれは豪快に煙を吐きだしたのでした。
ところがよく見ますと、彼女が右手の中指と人差し指で挟んでいますそれは、紙ではなくプラスティック製。しかも彼女が煙を吐き出す前に、その代物に火をつけたようには見受けられませんでした。











