「戸田覚の1万円研究所」では実売価格1万円以下の周辺機器やサプライ品などを自腹で購入し、独自の目線で検証していく。第74回は、フロントインタイプのHDDリーダー/ライター。デジカメ画像やムービーなど、大容量ファイルを保管しておきたいユーザーにはおすすめだ。
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外付けのハードディスク(以下HDD)が安くなり、500GBなら1万円以下で買えるようになった。特売では、320GBの製品が6000円程度で売られていることもある。1TBの大容量モデルも1万5000円以下で購入できる。
僕のように、バックアップにこだわる人、もしくは、デジタル一眼レフの画像やハイビジョンビデオの動画を大量に扱う人は、外付けHDDを買い換えたくなるはずだ。ちょっと前なら320GBモデルで十分だったが、重いデータを扱う機会も増え、そろそろ1TB以上を狙いたくなるだろう。こうなると、前に使っていた外付けHDDが家に転がることになる。捨てるには惜しいが、使うには容量が物足りないわけだ。もちろん、だからこそ買い足しをするなのだが。
さらに、最近はeSATA(external Serial ATA)のインターフェースを搭載するパソコンも増えてきた。大量のデータを転送するには、USBでは待ち時間がかかりすぎると感じる方には魅力的だ。
そんなこともあって、冷静に考えてみると安くても外付けHDDを買い足すのは得策ではないと思う。3.5インチの外付けHDDケースを購入し、容量不足を感じたり、大容量が割安になったら中身だけ取り替える使い方がベストではないだろうか。
外側のケースは繰り返し使えるので、コストがセーブできるだろうし、環境にも優しそうだ。ちなみに、1TBの内蔵ドライブは、安価な店なら7000〜8000円で買えるのだ。
そこで今回選んだのは、ロジテックの新製品「LHR-DS02SAU2」だ。一般的な3.5インチのHDDケースで、USBとeSATAに対応している。購入価格はアマゾンで5275円。仮に、1TBの内蔵HDDと同時に購入しても1万3000円台で収まる。1TBの外付けHDDを購入するのと同等もしくは、若干安上がりなのだ。その上で、ドライブを換装して使えるし、将来1.5TBのドライブが安くなったら入れ替えても良いだろう。もちろん、最初から購入する内蔵ドライブを500GBとしておけば4000円台で買える。つまりケースと同時に購入しても1万円を切るのだからうれしいじゃないか。
LHR-DS02SAU2には、白、黒、青、赤の4色が用意されているが、今回購入したのは赤だ。黒もしくは白の外付けHDDばかりなので、違う色を狙っただけで特に深い意味はない。個人的に派手好きということもある。











