ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による連載。今回はソニーのミニノート「VAIO type P」をさっそく自腹で購入してレビューする。その大きさ、重さ、デザインなどが話題となっている。これなら毎日持って歩けそうだという戸田氏。辛口視点から見た使い勝手は果たしてどうだった?

 話題のVAIO type Pを早速購入した。バイオ・オーナーメードで受け付け開始後いち早く申し込み、できれば第一便で手に入れたいと思ったのだ。ちなみに、詳細なレビューは「買うか買わぬか思案中」(1月28日公開)で書いているので参考にしていただきたい。

 さて、僕がこのモデルを手に入れようと思ったのは、当然ながらモバイル性に魅了されたからだ。もちろん、すでに普段から愛用しているモバイルノートはある。

 とはいえ、自分の使い方を考えてみると、週に2日くらいはパソコンを持っていないタイミングがあるのだ。「今日の打ち合わせはたぶんパソコンを使わないから置いていこう」。こう考え、伊達男を気取って小さなバッグや手ぶらで出かけてしまうわけだ。

 ところがそんな時に限って、急きょの連絡がきて、しかも携帯では対応できなかったりするものだ。「今日もパソコンを持っていれば良かった」と、考える日が月に1~2日は出てきてしまう。

 ところが、type Pを手に入れれば、そんなジレンマは最小限に抑えられるだろう。type Pなら、確実に毎日パソコンを持って歩けると考えたのだ。僕にとって魅力的なのは、軽さよりもサイズだ。この大きさなら、小さなかばんでも余裕で持って歩ける。かばんのサイドポケットにもやすやすと入ってしまうのだ。

 ちなみに軽さは、思ったほどでもない。というのも、僕は大容量バッテリーを選んだので、700グラムを超える重量になる。もちろん、十分に軽いのだが、普段愛用している1キロを切るモバイルノートと比べると、実感としてさほど軽いとは感じない。とはいえ、サイズ・軽さを両方併せて考えれば、毎日確実に持ち歩けることは間違いない。これなら、プライベートでも確実に持って歩くようになるだろう。

極薄のtype Pは、デザインも非常に良く所有欲を満たしてくれる。(画像クリックで拡大)