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モノトーンで潔く決めたカラーリングでスカートもしっくりくる(拡大すると、各アイテムの詳細データも見られます)

 男性が着用するスカートといえば16世紀までさかのぼることができ、スコットランドのハイランド地方などで伝統的な民族衣装「キルト」として着用されていたという。当時はひざ上の短い丈で色鮮やかなタータンチェック柄の布で作られており、巻きスカートのような形状だった。ちなみに現在人気の柄「タータンチェック」はハイランド地方が起源だと言われている。

 1990〜2000年には原宿でもタータンチェックのボンテージパンツの上に同柄の着丈の短いエプロンのようなスカートを履いているパンク愛好者もいたが、パンクブームの衰退とともに今ではすっかり目にする機会が減った。

 そのかわりに台頭したのが、モード系メンズスカート。単色でくるぶしまでカバーされるくらい丈が長く、裾に近づくにつれて緩やかに広がる「Aライン」シルエットが特徴だ。柄ものなどは皆無で、ブラックやホワイトなど清潔感を出す色や素材を使用しているブランドが多い。性別を感じさせないようにデザインされており、「フェミニン」「無機質」がキーワードとなるだろう。