海外で人気のジャパンカルチャーは何か、そしてそれはなぜ支持されるのか――日本経済界も知りたがる「クールジャパン」の正体を求めて、日夜リサーチを続けるリサ子。彼女が今回「解明」するのは「Visual-Kei」、そうビジュアル系バンドです。

「VOGUE」も特集したビジュアル系 

 外国人はジャパンカルチャーのどこに食いつくのか!? 寝ても覚めても(←大げさ)それが気になり、リサーチ活動にいそしむわたくし、またまたおもしろニュースを発見してしまいました。「VOGUE」フランス版で「ビジュアル系バンドのファッション」が特集された!?

「Visual-Kei」

 WASABI(ワサビ)、KARATE(空手)、MANGA(漫画)……海外で通じる日本語って結構あるけど、これもそうだったとは!!

 「男のくせにお化粧しちゃって」「ナルシストっぽい歌詞……」「ゴスロリってあくまでごく一部の人の趣味でしょ」なんて言ってるのは日本人だけで、世界のクールな人々は俄然、ビジュアル系バンドに注目しちゃっているのだ。それが証拠に最近、欧米で日本文化を研究する学者たちが、研究テーマにビジュアル系バンドを選んでいると聞く。ファッション誌の雄「ヴォーグ」フランス版が特集を組んだというニュースも人気を裏付ける。

 パリやベルリンのCDショップには、ちゃーんと「Visual-Kei」コーナーが常設されているらしく、マーティ・フリードマン氏も「日本のビジュアル系は、世界に誇れる最高の文化です!」と太鼓判を押しているんである。