デジカメ写真をメールに添付して送ったら、エラーメッセージが返ってきた、または相手に届いていなかった……という経験はないだろうか。これらトラブルの多くは、送信したメール容量が関係している。

 送受信するメールには、ファイルサイズに制限が設けられている。送信者として注意しなければいけないのは、1通当たりのメール容量の上限だ。上限はメールサービスによって異なるが、だいたい5MBから20MBくらいが多い。もう1つの受信メール制限は、メールボックス容量のことを指す。こちらもサービスによってさまざまだが、20MB程度しかないようなメールサービスだと、すぐにメールボックスが一杯になり、メールが受信できなくなってしまう。

 ブロードバンドの普及で大容量ファイルをやり取りするのも短時間で済むようになったが、容量の制限はまだ続いている。7GB以上のメールボックス容量を誇る「Gmail」でさえ、送受信できるメールサイズは1通20MBまでに制限されているのだ。

 今やコンパクトデジカメでも1000万画素クラスが当たり前。写真1枚当たりのファイルサイズも大きくなっている。JPEG形式の画像ファイルは、もともと圧縮されているため、圧縮ソフトを使って再圧縮してもファイルサイズはほとんど変わらない。だからといってそのまま写真をメールに何枚も添付して送ると容量オーバーでエラーになってしまう。