田舎の一戸建てに引っ越して来て早2カ月が経過した。新築の一戸建てだが、住んでみて気になるのが内装関係。トイレの安っぽさがどうしても気に入らず、珪藻土を自分で塗ってみることにした。果たしてどうなるのか?今回は番外編です!

新築なのに自分でリフォームなんて無謀?(画像クリックで拡大)

気に入らない壁紙は自分で替えてしまえ!

 引っ越す前に見たときから気に入らなかった我が家の壁紙。よくあるビニールクロスなのだが、質感が個人的にどうしても気に入らない。「玄関まわり、トイレは塗り壁調ならステキなのに……」と思っていたのだが、リフォームするほど資金の余裕はなく、あきらめていた。

 ところが、偶然近所のホームセンターで「珪藻土(けいそうど)」を発見してしまった。ビニールクロスの上から素人でも塗れるという画期的な塗り壁材だ。

 珪藻土は海底や湖底に長年にわたって堆積してできたプランクトンの死骸で、脱臭・調湿効果がある。シックハウス対策にもなるというわけで、近年人気が高まっている塗り壁材だ。これを見て急にテンションが上がった。

 目立つ玄関から施工する勇気はないので、とりあえずトイレから始めることにした。一箱には1坪(畳2枚)分入っており、近所のホームセンターでは3680円で売られていた。狭いトイレだが、壁面と天井を塗るので、余裕を持って3箱購入する。「道具一つであなたも本職」というキャッチコピーがそそる左官セットと養生テープも一緒に購入した。

 さて、道具はそろったが旦那にどう説明するのか。新築の家なのに、素人の私が珪藻土を塗ってしまって怒らないのか。もちろん左官作業は一度もやったことがないので、うまくいくかどうかわからない。

 そこで、恐る恐る言ってみたところ、家のことに関心がない旦那から「珪藻土、知ってるよ。おもしろそうだね」とトンチンカンな返事が返ってきた。そんなわけで遠慮なく珪藻土を塗ることにした。

フジワラ科学工業の珪藻土仕上げ材。素人でもできるという説明だが……大丈夫だろうか(画像クリックで拡大)

プロ気分を味わえる左官セット。養生テープ(またはメンディングテープ)は必須アイテム(画像クリックで拡大)