ヘビーユーザーには、明らかな値上げとなる!

 では、プランを「パケ・ホーダイ ダブル」に変更することにより、トータルの支払いは安くなるのだろうか? 高くなるのだろうか?

 明らかに「高くなる」と断言できるケースがある。それは、パケット通信を大量に利用するヘビーユーザーだ。ヘビーユーザーが現在加入している旧「パケ・ホーダイ」の月額料金は4095円。それに対して、新「パケ・ホーダイ ダブル」の上限額は4410円であるから、315円もの値上げとなるわけだ。

▼ヘビーユーザーにとっては、月々315円の値上げになる!

 たかが315円とはいえ、1年で考えれば3780円になるわけで、バカにできる金額ではない。他社のパケット定額プランと比べて、旧「パケ・ホーダイ」は315円安いというメリットがあった。NTTドコモならではのメリットがなくなるわけで、魅力が薄れてしまうのは否めない。

 ヘビーユーザーは、従来までの旧「パケ・ホーダイ」を継続したほうがよいだろう。旧「パケ・ホーダイ」は、12月31日で新規受付が停止されるものの、それまでに加入しておけば今後も継続できる。

 一方、すでに「パケ・ホーダイ」に加入しているものの、実際にはパケット通信をあまり使わないという人もいるはずだ。本来は、使い放題ではなく旧「パケットパック30」のような従量制でも十分なのに、「使いすぎても高額な請求を回避できる」という安心感を得るための保険として「パケ・ホーダイ」に入っていた人がかなりいた。

 このような人にとっては、新しい「パケ・ホーダイ ダブル」はメリットがある。パケットを使う量が少ない月は料金が安くなり、もし使う量が増えても定額で安心できるからだ。