コンパクトなボディーに5種類のカラーバリエーション(シルバー、ピンク、ブルー、オレンジ、ブラウン)をそろえたスタイリッシュなモデル。撮像素子は、有効910万画素の1/2.5型正方形画素CCDを搭載。レンズは、光学3倍の35mm判換算で約38〜114mmをカバーしている。撮影可能範囲はマクロで約10cm(広角)となっているが、レンズが広角約38mm(35mm判換算)から始まるので思ったより被写体に寄ることができた。もう少し広角側が広ければさらに使いやすいかもしれない。
ターゲット層が女性ということもあり、最大10人まで同時認識できる顔認識機能を搭載、自分撮りオートシャッター、ブレ検出オートシャッターなど自動シャッター機能が充実。野外では液晶が少し見づらいものの、オート撮影機能メーンのカメラなので初心者でも迷わず操作できるだろう。フォーカス枠やメニュー画面を自由にカスタマイズできるのに加え、MFや自動追尾AFなども搭載している。動画はH264でワイド動画が撮影できる。
気になる画質は、このクラスのコンパクトデジタルカメラにしてはシャープで、解像感も十分な印象。ディテールもしっかり描写されている。色彩は見た目よりかなり鮮やか。特に青は鮮やかに表現されている。ISO64〜200までは、ノイズもほとんど気にならない。ISO400からノイズが発生し始めて若干解像感が失われるが、常用しても問題はないだろう。ただし、ISO800以上になると解像感が失われ、モヤッとした印象になる。
今回掲載した拡大画像はすべてオリジナルデータなので、EXILIM ZOOM EX-Z85の実力をじっくり見定めてほしい。











